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tecoloてころのブログ

安心な暮らしが好き。無添加の手作り石けん&材料道具店


by tecolo

ドライハーブのハイビスカスで、インフューズドオイルできる?

ドライハーブを手作り石けんに取り入れる方法は
温めたお湯でハーブを煮出す方法と
植物オイルにハーブを漬け込んで
ハーブエキスを植物オイルに取り出す方法の
2種類があります。

お湯で煮出す方法を「温浸油」や「温浸法」、
オイルに漬け込む方法を
「冷浸油」、「冷浸法」といいます。

ハーブの教科書を見ると
ジャーマンカモミールやラベンダー、
ローズマリーなどは温浸法がよく、
マリーゴールドやセントジョーンズワート、
ネトルなどが冷浸法がいいとありました。


夏にかかせないビタミンCたっぷりの
ドライハーブ「ハイビスカス」は
どちらの方法がいいのかな?と思い
実験をしてみました。

ドライハーブのハイビスカスで、インフューズドオイルできる?_e0270098_11251230.jpg

「温浸法」は、
お馴染みの真っ赤のきれいなルビー色の
ハーブティーになります。

いっぽう「冷浸法」のオイルに漬け込んだほうは
うんともすんとも何の変化もありません・・
翌日も翌々日も・・
1週間待ってみましたが変化なし。

ドライハーブのハイビスカスで、インフューズドオイルできる?_e0270098_11520526.jpg
ハーバリウムのようで綺麗ですけど・・

ハイビスカスは「冷浸法」には
むかないみたいです。

石けんにハイビスカスのハーブを
取り入れたい時は
ハーブティーにして取り入れるといいですね。


ドライハーブのハイビスカスで、インフューズドオイルできる?_e0270098_12165400.jpg

by tecolo | 2019-07-19 20:00 | アロマ | Comments(0)